『縁』と『タイミング』だと思ってます。
って、ことで、
昨日息子を寮まで送っている途中で、1番目から電話が入ったその瞬間
「会員証持ってるよね、DVD借りてきて〜」って頼みました。
そしてその日の夕方、仕事が終わって携帯を見ると、頼んでいた本が図書館に入りましたという連絡は入ったとメールが入っていて。
これもすごいタイミングと。
DVDは明日返却予定なので、Mステは録画状態で、なぜか
借りてきてくれた娘と二人で見ました。
ずっと見ていると、04年版は、これを元に作られた作品って言うのがよくわかりました。
随所に重なる場面もあったし。
で、見た感想は・・・・
と言うより、それを見た後、どうにもこうにも心の隙間が埋まらなくて、感情が中途半端で、
5枚目のDVDを引っ張り出して、捜査会議が始るところから
「宿命」を弾き終わる瞬間まで見ました。
娘と共通に思ったことは、
たぶんね、04年版の「砂の器」が原作を読んで初めてみる映像だったし、音楽もそうだったので、
映画で感情が盛り上がろうとした瞬間に、音が半音下がるの・・・
映像に引き込まれそうで引き込まれなくて、だから見終わった後、また見たのですが、
映像が流れた瞬間、二人で、あ〜って安心したって気持ちになったのです。
でもこれを見ようと思うまで4年かかったことになるんですね。
今度公開される映画も、こっちの方が初見。昔の映画を見るまでには何年かかるのでしょうか・・・・・
コメント
お久しぶりです。
「砂の器」私は公開当時、見ました。
親子の旅（加藤嘉さんの好演）と、音楽が印象に残りました。
その後、原作をを読んで、まあ、違和感が。（笑）
中居の「砂の器」は、彼に嵌って初めてのライブ放送で、
ドキドキしながら見ました。
録画したビデオも，DVDボックスも、全編見直すことも無かったのですが、最近よくお邪魔するブログで、
素晴らしい連載感想を読んで、また見たくて、うずうずしています。（笑）
橋本忍の「複眼の映像」、本当に興味深く、面白いです。
貝も、この人の脚本なら間違いないって、思えますね。
今から期待が高まり過ぎ、11月にはどうなってる事やら・・・ですわ。（笑）
私は彼がやると聞いて、原作を読んで、ライブ映像に望みました。
新聞連載があって、映画化なのですが、正味1時間くらいで"逮捕請求”の捜査会議が始って、二人で？ってなり、見終わったあとの違和感は、見るこちら側に、秀夫への思い入れが強すぎた所為かもしれないと思いまた。
本は今日読破しようと思ってます。
公開はまだ先なのに、あのBSの特集を見て、期待感と同時に
目に見えない大きな物への挑戦や恐怖や色んな感情が入り混じり、心穏やか・・・・にとは行かないようです。