オーラスは神様からのご褒美！

チョッと前約6時間高速バス揺られて帰ってきました。

まだ皆さんの日記もライブネタバレもそんなに読んでません。まず自分の思ったこと感じたことを書きたいと思ったので。なので若干感じ方が違うかもしれないけど気にしないで言っちゃうぜ！

29日、オーラスチケット譲って頂いてよかったです。チケット届いた時「お☆様席でごめんね」ってメールもらったけど、行ってみて実際席についてびっくり、以外に美味しい席じゃないって。確かにスタンド席3階だったけど、全体もちゃんと見え、ライト当たらない時でもお顔も確認でき、多分メンバーには見えなくても手をこちら側に振ってもらえたと思ってるから。

前にも日記に書いたかもしれませんが、今回のライブは私にとって不完全燃焼の連続でした。

札幌2日目、私にとって今期初めてのスマライブ。
一人で飛行機乗るのも初めてだし、ホテルに泊まるのも初めて、そしてスマ友さんたちと見るのも初めての初めてづくし・・・

SMAPの登場シーンは何処歩いているか解らず、気がついたときはもう「でべそ」の上に5人そろっていました。そして「BANG!BANG!バカンス！」から始まりノリノリでスタートしたはずが、開始後1時間ぐらいしたあたりかなあ、何を勘違いしたのかもうSMAPライブが終わり？って感じて。まだ中居君のソロも始まってないのに・・・でもまあ〜私のもアルバムを完全に覚えて言ったわけでもないので多少の違和感はありましたが、そんなこんなで1番の楽しみのソロに突入。

中居君が「黒バラ」や「ラジオ」で言ってるようなあの衣装で会場ドン引き〜っては思いませんでしたが、いまいちワーーって盛り上がらないようには思えました。

その後はWアンコールの最後の最後にリフターでこっち側に来てくれてその軌道の真下にいた私は興奮状態で初日は終わりました。

それから日産2日目、大阪初日、国立2日目と行くうちにライブ後満たせてない自分に気がつきました。

前は1回でもライブに行って満足してたのに、それがナイのです。

そのころかなあ、ファンサイトの何人かの日記を読んで今年はなんかいつもの年と違うの？でもそれは自分の感じてるものと違うの？って疑問も出てきて。

そして例のコラムの「不安定とグレる」

これが頭の中から離れず、特に「グレる」の方に・・・

その辺の皆に「ねえ〜グレるってどういう意味？」って聞きまくって。自分の中で「グレる」は何か思いどうりにならなくて「拗ねる」って捕らえてて、でも私はこの「グレる」からライブを見てきて「はぐれる」って感じてしまいました。

それは、それまで4回見てきて中居君がそこにいて歌って踊っているにもかかわらず、「いない」って思えたから（実際にいないって言う意味ではなくて）なんか寂しい〜なあって。

はじめその寂しいって感じたのは、一人でホテル泊まってたからって思ったけれども、日産、国立ではお泊りしたり、軽い食事をしたり自分の側には必ず中居君ファンがいて、楽しい時間を過ごすことができたし、大阪でも事前オフ会でゆっくり昼食とりながらおしゃべりできたのでその所為ではないと。

ではライブ自体に問題があったのかと思っても、映像の多用は今に始まったことではないし、アルバムを聞きこなしてないっていうのはあったにはあったけれども（確かに後半の昔の曲のほうがノリノリでした）それもどうかなあって〜。

ライブの全部が全部心が満たされてないとかそういうことではないんです。グットくるところや我を忘れて行っちゃってるときもあったのですが、1番寂しい〜って感じたのは中居君のソロの後の「クイズの女王」のときなんです。

なんで4人なのかって。あれは吾郎ちゃんと慎吾君が2人で歌ってる歌でそこに木村君と剛くんがライブで絡んできてて。確かに中居君のソロ終わったあとだから中居君の参加は無理でしょうってわかっています。あのソロの後の源さん？とチビ秀夫君のビデオからあの「クイズ女王」の流れが自分にはすごいきつかったです。個人的に「クイズの女王」は好きな曲なので。

この時メールをして自分の気持ちを打ち明け、返事を頂いて、オーラスまで時間があったのと、じぶんちの仕事が1年で1番忙しい時期に重なって・・・でもこのことがもしかしたらいい方向に働いたのかもしれないって今は思えますが。

やっと、オーラスの話です。

4，5日前からバタバタと準備をし始め、新幹線でいざ出陣！

ホテルで待ち会わせて、そこから新宿へ。

もう懐かしい〜面々。そして初めての方もいましたが、そこは中居ファンで同じサイトに集まるもの同士、ランチの予約まであっという間。会場を移してのランチも話が弾む〜弾む〜

ただオーラス前日のハプニングやノリのことを聞いてちょっと心配になり、それでも日ごろお世話になっているファンサイトの皆さんに（きちんとご挨拶できたわけではありませんが・・・そこは反省材料です）お会いでき、自分の中でけっして後悔しないオーラスにしたいって気持ちも徐々に高まって席に着きました。

席に着くとまず自分の周りを見渡します。一応誰のファンかチェック！私の左隣は木村くんだわって。

電源が落ちていよいよ始まりました。

今回は今まで気がつかなかったり見えなかったものが見えたり、後見るようにしました。じっじのバードウオッチング用の双眼鏡を（だまって）持っていって。

たとえば、オープニングの時で「でべそ」に上がる階段や、脇の階段の位置、ウイングのライトが点滅したりするの知らなかったし、「でべそ」とメインステージの両脇に水分補充用のボトルが置いてあったり、よく雑誌で中居君と剛君が肩を「ね〜」ってしてる所、木村君の「オリスマ」ので出しの時の中居君の「しーー」ってシーン。

いつもはどんなに遠くても肉眼でみるようにして、いっしょに合いの手してたけど、そこも中居ウォッチングに専念したり。特に踊ってる時の「手」から「腕」の動きはしなやか〜でした。指の先まで神経がいきわたっててでも固い動きじゃなくて流れるような動きなの。後ライトが当たってない時の中居君もちゃんと見てました。

で、今回のライブ、MCの時ソロ、オーラスだから長くなるって聞いて、コレは衣装を変えてくるなって思って、多分札幌の衣装だろうと（サムガにも葉書たくさんいってるはずだから）

でもそれは普通の人が考えることで中居君はその上を行ってて、2部から3部への間奏部分が長いなあーって思ったらあのHGの「ふぉ〜！」で登場。この時一瞬会場が零コンマ何秒か止まった様な感じがしてそのあと悲鳴のような歓喜の嵐。その前の弾き語りで歌詞がムニョムニョになって終わった後の「ごめんね！」ってお顔がかわいくて、かわいくて・・・

もう一気にヒートアップです！このあとの腰フリには勿論高性能の双眼鏡でチェーーック。なので今回ライブで1番寂しい〜て感じた部分もなんなくクリア。

私はここで自分が感じたものがなにかがわかったような気がします。

ライブはやってる本人達と見ている私たちが一体となったとき初めて完成するんだと。

文字数がやばいので続きは↑に・・・・